12月の山歩き
2017年12月17日(日)
参加者数:11人(新人0名)
コース:山ノ内公会堂→山ノ内配水地→老人畑→谷戸の池経由山崎小横
今年最後の山歩きとなりました。今年の2月より当基金の「山歩き」は、市役所の指示に従い谷戸底のコースを避けて実施しています。一般参加者の方々から、現地を見たいとの希望も有りますが、今回も尾根道を歩きました。コゲラ、シジュウカラ、アオジ等今年も冬鳥の季節になりました。
ミーテングでは
1.11月23日に行われた「会員の集い」の報告。
30名の参加を得て盛会であった事や、市役所の突然の提案に対し、激しい憤りの意見が大半であった事など。
2.役所側の提案に対する当基金の基本的な考え方の説明。
今回の自然観察のテーマは
1.12月に残っている紅葉
ムラサキシキブ、イヌビワ、イロハモミジ、テイカカズラ、ビナ ンカズラ
2.地味な?枯れ木になった落葉樹の実
カラスザンショウ、ハゼ、イヌシデ、ヌルデ、エノキ
12月の山の手入れ
2017年12月16日(土)
作業時間:10時~12時
作業参加者:17 人
作業内容:前日まで雨の予報が晴れに変わり、予定通り実施
1.谷戸の池上流のハンゲショウ自生地の前面散策路
数年の間に湿地内の水路が変わり、散策路に水が流れ出るようになった。
そのため常時散策路にヌカルミができる状態。
そこで水源からの水路を散策路手前の水路に流すよう変更(2人)。数日中にはぬかるみは解消するはず。
2.山崎小横からヒュウム管に至る散策路の整備。
数か月間、放置したままだったため、雑草、ササ等で覆われていたが最低限の手入れは完了し、歩行可能となった。(15人)
特記事項:今回も若者が多く集まり、作業は楽しみながらできた。